カテゴリ:旅ガラス( 119 )
ルーブル美術館、一日
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2年前は駆け足だったので、今回はしっかり観るぞ!
とやってきましたルーブル美術館。
まずは、オーディオガイド。オーディオガイドには任天堂DSの3Dが起用されていました(なんだか誇らしげで嬉しい日本ブランド)。それを首からさげて、作品めぐり。このDSが優れもので、作品解説のみならず、広大なルーブル内のどこに自分がいるのが瞬時に示してくれる素晴らしさ。レシーバータイプと違い、ヘッドホンだから、両手も空いて写真もメモもとりやすい。
さて、今回は絵画を中心に絞りましたが、それでも巡りきらず。膨大な作品数のみならず、リュシュリューとドゥノンの両翼に分れたルーブルでの位置感覚が容易には身につかないのでした。「幸いだったなぁ」と思うのは渡航前に何冊かルーブルについて書かれた書物に目を通しておいたこと。ちなみに古い発行ですが、赤瀬川さん著のものがおもしろく、よく知らない作品にも親しみが持てた。そしてオーディオガイド、その説明は担当学芸員さんによるディープでボリュームのある内容で、一作品でも割と時間を要します。そんなこんなで途中からアバウト気味にまわっても8時間滞留していました。今回は上の階から順に観てまわりましたが、第一目的のアンチボルトに辿り着くまで、やっとこ修行気分だったのです。
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これ!といって観たい作品があるなら、自分がフレッシュなうちに最初に観ることだと痛感いたしました。そして日本の美術館と違って、写真を撮りまくってOKなルーブル美術館。教科書アート以外にも心にひっかかる作品は作品本体と共に、タイトルのプレートも写真に収めておきます。荒業のようにみていると、じきに自分の感性にひっかかるものがでてきて、それなりに自分の世界が生まれてきます。
そして、館内で頻繁にみかける課外授業の子どもたち。
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皆、名画の前に体育座りで、写生したり、メモを取ったり、親しみのある学びの場が伝わってきます。静寂の美術館もよいけど、写真を撮ったり、絵画模写していたり、自由で活気があって、いいよなぁ、ルーブル。
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もちろん、絵画だけでも8時間では足りなくて、また来てみたいよなぁ、、これでおしまいって感じじゃないのよね。<2014.2.12>
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追記*今回もこれだけは外せなかった笑!どのミュージアムいっても要チェックのエジプトの青カバさん。
(( お土産にもしました ))
by hiromi-nishigaki | 2014-03-11 12:13 | 旅ガラス
「素透撫 / ストーブ」探訪記
うつくしい、すがすがしい料理店
かねてから友人たちと、折にふれて気になっている現代美術作家の杉本博司さん。
クレマチスの丘・伊豆写真ミュージアムに、原美術館での展覧会。
そのどれも、私たちの気持ちをつかんできました。
その杉本さんが山梨に趣向をつくした料理店「素透撫 / ストーブ」をオープンしたという情報に、行くしかない!
、、、と来てしまいました。
東京から、そういうほどアクセスは悪くなく、車で2時間くらいでしょうか。
さっそく、おでむかえの杉本さんのアイコン的?!さかさ箒の垣根。嬉しい。
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店内の横長の一枚板のカウンターテーブルから秋の野を眺めて、心落ち着くひととき。
この野趣ほどよい眺めは作りこんだものではないそうで、
あまりに決まっていたので意外でした。
今後、これらの敷地には舞台など設置して行く予定もあるとか。
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お料理は地元の野菜を中心に目に鮮やかで、ていねいなお味でした。
きのこのリゾットがおいしかった。
わたしたちは、デザート付の3500円のランチコースをいただきました。
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特記はデザート、この生姜のプリン。うまく表現できない、、、とにかく美味!
また食べたいです。あまりにおいしくて感嘆していたら、なんとシェフ登場。
思いのほか、お若い印象でお店がますます盛り上がることを願わずにはいられません。
ちなみに最近はマスコミの取材がとても多いとのことで、
この日も黒田知永子さんが取材撮影なさっていました。素敵でした。
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食後はお隣の清春芸術村へ。このツリーハウス・茶室も春には桜に包まれるでしょう。
ここは桜の名所でもあるのです。しかも、春には杉本博司さんのガラスの茶室ができるとか?!
どうしよう!!また、来たい!!一同、春の桜で再訪をささやき合います、、なるか!?
ミュージアムグッズは光の美術館で販売の安藤忠雄さんのドローイングTシャツ。
なんと1200円で、このおそろいのバックに入れてくれるんです。感涙。
Tシャツ、レディースのMを購入しましたが、着た感じも格好よく、大満足。
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この日、こんなに充実していたのは、
ひとえにお店の方々のおもてなしがよかったこと、
そして、オーナーでギャラリストの吉井さんから、
たき火ごしにお話しを伺えた運の良さのおかげです。
ありがとうございました。
by hiromi-nishigaki | 2013-12-10 13:28 | 旅ガラス
頭上の秋、色とりどりの森
那須平成の森・ガイドウォーク再び!
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あの6月の雨の森に心うたれてから、野生の森を思う日々。
レイチェルカーソンの言葉と共に、
作品に多大なエッセンスをいただきました。
緑の次は 黄色でしょ、と思い込み一途にやって参りました。
那須平成の森。
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鍵を開けて入る森の秋。
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降り注ぐ、色とりどり。
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澄みきった秋の空の青、ふかふかの森の土。ワクワクしっばなし。
今年はどんぐりが豊作⁈だそうで、足もとはどんぐりだらけ。
これならクマやリスも安堵の秋。
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そうして森歩きを堪能し、秋の森はまた大切に仕舞われた。
で、森のガイドさんたちオススメのベーカリーレストランへ。
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平日なのに、次から次へとお客さんが押しよせるのには驚きました。
いちおし、ブルーベリーブレッドは列が。もちろん、お土産です!
レストランでのお料理も大満足に締めくくり、200km、びゅーんと東京へ。
途中の渋滞もなんのその。
だって、心に秋の余韻がいつまでも漂うのですから!
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ありがとう、ありがとう、
那須平成の森、そしてインタープリターの皆様!
by hiromi-nishigaki | 2013-10-29 07:26 | 旅ガラス
匂い立つ森へ
那須平成の森、ガイドウォーク
その日は東京梅雨入り、雨模様。
しかし、かねてより計画していた、森を歩くツアーの日。
那須の高原に入るや、ますますの雨。
果たして中止か⁈
いやいや、、
「雨の日は、雨の日で見るところがありますから♪」と
笑顔でスタッフさんに言われ、俄然開眼‼
そうだ、この野生の森を雨の中歩くなど、めったにないチャンスだわ!とワクワクしてきたのでした。
森の達人と行く雨の森だったんだ!雨天も、また、よろし♪
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で、鍵付きの、護られた大切な森へと進むツアー、お邪魔しまーす♪
バッチリLサイズの雨具を着込み、もはや宇宙服な気分で進むツアー。
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新緑の森は、若さと成長の気に満ちていて、パワフル。そこに雨の香気が、詩情を連れてくる。
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これは、ダケカンバの木。シラカンバの仲間。美しい樹皮の色。
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エゾハルセミの抜け殻もあります。梅雨が早まり、急ぎ気味か?!
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なんと雨の中、羽化中のエゾハルセミ。イナバウアー状態!がんばってぇーー
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貴婦人のごとくのギンリョウソウ。あまりの美しさに、息をのむ、森の中。
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そして、森歩きを終えて、おやつはこのベーグル屋さん「ベーグル・クーボー」。
チョコベーグルを、ほおばりながらハンドル握って、200キロを帰京。
この那須平成の森、ガイドウォーク、こんどは野兎コースでリピートしたい!!
by hiromi-nishigaki | 2013-05-31 12:40 | 旅ガラス
奥日光探訪、緑を行く
「旅がそのまま、絵の具箱」
旅物語がライフワーク作品であることから、「旅がそのまま、絵の具箱」。
で、旅にでることは画材屋さんに行くような感覚となり、
どこか色彩的に触発されての旅が多いわけです。
で、ここのところ緑色が気になりはじめて、
久しく遠ざかっていたハイキングが再燃。
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で、行き先は、奥日光。まさに緑色の宝庫でした。
それも東京より一ヶ月くらい遅れた緑。
つまり新緑が、もえるように湧き立つ中に飛び込んできました。
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戦場ヶ原も素敵ですが、静かなる緑に包まれたくて、
千手ヶ浜の森を行くコースをチョイス。
鹿の親子がいる森を低公害車バスで入り、途中下車でハイキング。
西ノ湖、水位が低めでした。
湖畔には、可愛らしいつぼみが鈴なりの木が一本。なんという木かしら。
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さらに森を行くこと今度は中禅寺湖、千手ヶ浜。
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これが見たくて、やってきた!
男体山の勇姿が浮かぶ中禅寺湖は千手ヶ浜ならでは、ビュー。
山と湖面、ふたつセットの眺めはここからだけなんです。
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さて、浜には先客もいらしたようで、姿はあらねど、森の中。
旅はつづく。
by hiromi-nishigaki | 2013-05-26 09:08 | 旅ガラス
琳派の燕子花と、庭のカキツバタと、
花競演の根津美術館
雨模様のこの日、はじめての美術館を訪ねた。
南青山の根津美術館、国宝の燕子花図屏風を観に。
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雨にもかかわらず、館内は人でにぎわっている。
それも、場所柄か落ち着いた雰囲気の大人の方々だ。
欧米の人も多い。
琳派の展示を鑑賞し、庭に出る。
折しも庭園でもカキツバタが見ごろとのこと。
雨でいっそう、緑が冴え冴えときわだつ中を進む。
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濃青の一群に、ドキリとした。ここまでギュッと群生しているとは!
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光琳の後にあらわれた、現実の花々に、感慨深い。
で、名残惜しむべく、再度、光琳の燕子花を観て閉館時間となったのでした。
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五月に染まった一日、東京別世界。
by hiromi-nishigaki | 2013-05-15 22:54 | 旅ガラス
「この星のうえで」クレマチスの丘、再訪*お花編*
ヴァンジ美術館&ビュフェ美術館&イズフォトミュージュアム
この日は雨がちで草花の色が、とくに冴え冴えとしていてよかった。
新緑にキリリと黄色の新芽に花。
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こぼれる白藤の色香。
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なんとも繊細な、乙女な、ピンクのチューリップ。
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そして、ロマネスクなイメージのクレマチス。
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また、来なくちゃね、そんな気分にさせてくれる花々でした。
by hiromi-nishigaki | 2013-05-08 21:59 | 旅ガラス
「この星のうえで」クレマチスの丘、再訪
ヴァンジ美術館&ビュフェ美術館&イズフォトミュージュアム
このGW、たんたんとアトリエに通う中での、おでかけはココでした!
東名をひた走り、2時間半、裾野のクレマチスの丘にやってまいりました。
したたる藤の花の出迎えに、いっきにテンションがあがりました。
こう紫系の花でまとめられて、絵画のような素敵さ。
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今回はビュフェがリニューアルオープンで、3つものミュージアムを
はしごの欲ばりプランとなりました。
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まずはイズフォトミュージアム。
こちらもエントランスに白の藤の花が、美しく映えていました。
野口里香さんの手に虹の作品もよかったし、
古屋誠一さんの水色のスカートの作品と日々のメモに釘づけにもなりました。
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で、リニューアルのビュフェ美術館。
よく目にするが、ほとんど知らなかったビュフェについて、興味深く観ました。
展示も、壁面の大胆なビビットカラーが作品を素敵にみせていました。
また、ここのミュージアムショップとカフェも好みに合い、かなり滞留していました。
コーヒーも、全国各地のカフェからのラインナップでどれもおいしそう、迷う。
そうして、ヴァンジ美術館です。
「この星のうえで」という現代アートの企画展がお目当てでした。
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フライヤーにもあったこちらは、なんと花火が映し出されていて、何度見ても飽きない。
志村信裕さんのバケツの中の花火。
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こちらの杉戸洋さんの絵画も心に届きます。
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星のパスタを練りこんだ作品から見える丘も物語をおびてくる感じ。
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今回のヒットは、常設のこちらのヴァンジさん、彫刻作品。
地下に入れるのですが、外側から入るとビックリなんです。
まさに、ヴァンジ力全開の逸品でした。
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帰りの回廊も紫の、大人の休日でした。
by hiromi-nishigaki | 2013-05-06 23:43 | 旅ガラス
春旅は気ままに~点でむすぶ名所~第四日目・後編
第四日目・後編
岐阜
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東京から車で、点でむすぶ旅のリポート。
そして、岐阜城です。
長浜から、約1時間半。
山の上にチョコンと、城あり。
ロープウェイで上がりまして、城を目指す。
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ラッキーにも、途中で、ボランティアガイドさんがいらして、
岐阜城の歴代城主について語っておられました。
岐阜城の歴史=天下への歴史とも重なり、なかなか聞き入ってしまいました。
小谷城にせよ、どこも現地ガイドさんは、博学で、
よく研究なさっていて、感心いたします。
で、天守からの眺め、、、。
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ため息でした。正直、城からの眺めとしては、今まで見た中で、一番凄いかと。
もちろん、城の作りやら、石垣やら、いろいろ競う点はありましょうが、眺めは天下一品!さすが信長野望の眺め!天下布武の眺めに、圧巻です。
ポイントは、山が下にみえるんですよ。
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で、春の旅はここまでです。
トーキョーに向かい、ひた走る我ら。
まだ見ぬ、次の旅に向かう。
by hiromi-nishigaki | 2013-04-26 07:53 | 旅ガラス
春旅は気ままに~点でむすぶ名所~第四日目・前編
第四日目・前編
長浜
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東京から車で、点でむすぶ旅のリポート。
長浜では、長浜城は前回、中に入ったので、
今回は外から眺めるのみで、小谷城に向かうことにしました。
あの信長の妹お市の方と三姉妹の浅井の山城、しかも日本五大山城なんだそうです。
長浜の中心地を離れ、田園地帯を抜けてゆきます。
20分くらいで資料館に到着。
実際に訪れてみて、山城とは思っていたが、こうも山城だったとは、、。
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今までのドラマでの印象からは、城の全貌が伝わってこず、ピンとこなかった小谷城。
しかし、ぐるりと取り囲む山並に、富や栄華の城ではなく、
真に守りの山城だったことに目を見はりました。
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城のビューポイントからは琵琶湖とその前の北国街道が一望でき、まさに要所を押さえた立地。
に、しても資料館のスタッフの方のテンポよい説明が、わかりやすくてよかった。
よくドラマでは火の海で落城しますが、実際には燃えておらず、
城の資材は秀吉がリサイクルで、長浜城に活用したとか、あれこれお話しくださいました。
この小谷城址は、山伝いに三時間位のトレッキングコースにもなっているそうで、
再訪してチャレンジしたくなりました。
で、続けて、岐阜城に向かうのでした。
by hiromi-nishigaki | 2013-04-25 07:59 | 旅ガラス



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