市松庭園の習作はつづく
机上の像から想像とイメージの市松模様の庭園。 ハッブルの膨張宇宙のように果てはどんどん遠のいてゆく。 浅黄色、つまり水色は利休が好んだ色、茶室の暗さに映えるさし色。 そこに光悦の月が浮かぶ。 茶道はまったく無知ですが… 「茶会は亭主のワンマンショー」との一文に出会い、なるほどと腑に落ちる。 そして庭園芸術、佇まいの芸術なんだなぁ~、感嘆。 この市松に佇む日までもうすぐ。 そして現実的に撮影時間は短い。 もちろん長ければよいとも思わないが限りある時間。 少しでも感覚の予習、トレーニングの習作はつづく。 しかしなんとかしてルルピカに利休鼠のグレーに浅黄色を着せてみたいものだ。
by hiromi-nishigaki
| 2012-02-08 08:14
| 作品
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